変形性膝関節症に対してラジオ波による神経凝固治療が保険適用になりました
変形性膝関節症に対してラジオ波による神経凝固治療が保険適用になりました。
でも、それを使わなければならない状態になる前に、食い止めるほうが大事です!
変形からくる膝の痛み、変形性膝関節症は、腫れが強く関節に水が溜まっている場合注射で水を抜き、消炎鎮痛剤と潤滑液を入れる治療が有効です。
ラジオ波で神経細胞のタンパク質を凝固させて痛み信号の伝達を止める方法も、新たに健康保険適用になったと報道がされました。
どちらも痛みに苦しむ患者様の救いになる治療法ですし、ラジオ波による治療機も、1年から2年の間症状を抑える新たな選択肢として保険適用が受けられることになったのは朗報です。
ですが、中には対症療法として延々と注射を受け続けている方が見えます。消炎鎮痛剤で症状を抑えても回復に必要な使い方指導や筋力の改善が伴わなければ、時間経過で状態はより悪い方向へ向かいます。
症状を抑えることは大事ですが、それ以上に症状が起こらない状態に近づける事のほうが大事です。
膝関節の痛みは、個々人の膝周囲の総合力で現れるものと考えます。
変形が少なくても強い痛みを訴える方、変形が進行していても不自由なく使える方。様々な症例で、その方の足りない部分、筋力であったり使い方に対する意識であったり、過ぎた不安感であったり。そういったものを改善することで状態は良い方向へ向かいます。コンディションを痛みが出ない合格点まで持ち上げる感覚です。
膝の痛みは、患者様ご自身でどの段階にあるか判断することは難しいため、はやかわ接骨院では、患者様の状態と段階にとって、どういった処置が必要かを判断し、その状態に適した処置や運動療法を提案しています。
本来なら改善するはずの膝の痛みを、正しくない対応を続けて抱え続けるのは不幸です。
膝の痛みに対して、何をすればいいのか、何をしないほうがいいのかなど、お困りのことがありましたら、諦めずにはやかわ接骨院にご相談ください!
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