寒くなると古傷が痛むけど・・・
朝方や夜を中心に、段々と寒くなってきてしまいました。
はやかわ接骨院にも、冷えや血行不良も原因となる首や肩の痛み、こむら返りの症状を示す患者様が現れてきています。
また、この時期になると、以前の交通事故を含め、捻挫や骨折などの怪我や、手術後の縫合痕に痛みや違和感を訴える患者様も見えます。
冷えると古傷が痛む。気候が変わると古傷が痛む。これは気のせいではなく、訳があってのことです。
古傷の部分には、痛みを感じるセンサー(ポリモーダル受容器/自由神経終末)が、敏感な状態で残っています。
体が冷えに晒されると、その部分から熱を逃さないよう血管が収縮し、血液による酸素や栄養の補給が滞ることになり
酸欠や栄養不足によって作られる物質がセンサーに捉えられ、痛みとして脳に報告されてしまいます。
また、気候変化は気圧の変化を伴うため、低気圧による血液内酸素濃度を減じ、そのことでも痛みが生じるようです。
はやかわ接骨院では急性のお怪我を扱う場合、炎症を最小限にとどめて、痛みが長く続かないための処置を心がけています。
痛みが残存してしまった場合には微弱電流治療器や超音波治療器、適切な手技など、それを改善し解消する方法を選択、施術を実施しています。
慢性的に続いている痛みも、自由診療による適切な施術で解消に向けることが出来ます。
長く続く痛みに悩まされている方、一度はやかわ接骨院にご相談ください!